
キーワード:【屋内・屋外対応銘板 | 小ロット対応 | 刷版不要】
彫刻銘板は真鍮・アルミなどの金属材料だけでなく、アクリルなどの樹脂に彫刻機械で文字などを彫りこむ銘板です。彫刻加工で形成された凹部は、文字などを分かりやすく認識させるために、何らかの塗料を充填させる事が殆どです。
彫刻銘板の特徴としては、
などが挙げられます。1ずつ繰り上がる製造番号の彫刻や、1枚1枚異なる固有名称の彫刻も自由自在です。
彫刻加工は切削工具(エンドミル)が使用可能であれば、原則的に大抵の材料に加工が可能ですが、彫刻銘板の用途に限定すると、アルミニウム、真鍮、ステンレス、アクリルへの加工が殆どです。板厚については、裏面に影響されないことを考慮すると、最低でも0.5mmは確保しておきたいところです。
ミナト・メディアでは、VOC(:Volatile Organic Compound <揮発性有機化合物>)の放散量が厚生労働省の室内濃度指針値以下の銘板用両面接着テープを使用しています。
・日東No510:低VOCを実現した無溶剤タイプの両面接着テープ
何れもベタつき感が強く、発泡体や金属・プラスチックなどの被着体への接着性が良好です。また、基材に不織布を使用しているので、馴染み・追従性も良好です。
ミナト・メディアでは、銘板表面を様々な外的要因から保護する為に保護シートを貼り付けています。
曲げ・絞り加工時の金型との潤滑性向上、各種汚染防止だけでなく、輸送時や加工時の汚染防止などの効果があります。
彫刻銘板をビスで取り付ける場合には、銘板に予め穴加工を施しておきます。各種の穴径を取り揃えておりますのでお気軽にお申し付け下さい。
Φ2.0 Φ2.1 Φ2.5 Φ3 Φ3.2 Φ3.5 Φ4 Φ4.5 Φ5 Φ6 Φ7 Φ8 Φ9 Φ10 他 中径・大径もございます。
彫刻銘板の四隅にRを付ける加工です。見た目において全体的にソフトな優しい印象を与えるだけでなく、銘板の安全性を高める効果があります。